薬局における不審者対応訓練

日頃薬だけを扱うだけでなく、化学薬品を取り扱う機会がある中、立川警察の協力の下、大量の化学薬品を購入しに来る不審者に対して、店頭販売をする薬剤師はどう対処したらよいかというロールプレイをホッタ晴信堂薬局 立川駅前店の店舗において実演する運びとなりました。

まず、警察官の方が化学薬品を購入する不審者が来た場合の対処方法について店頭でレクチャーをしてくれました。

次に大量の化学薬品を購入しようとする不審者が来店した場合にどうやりとりするか。また相手の身分を確認したり、在庫確認のために電話すると同時に警察に連絡を入れるといったやり取りを熊田先生が熱演していました。

そして不審者が帰った後、警察官に購入しようとした人物がどういった風体だったか。服装や人相、年齢などの特徴を伝えます。またどちらの方向へ立ち去ったかなどの色々な情報提供が捜査の手掛かりになるということで、緊張感が走ります。

出席された古谷会長より講評をして頂きました。立川市の薬局内で化学薬品の大量購入によるテロ犯罪が起こらないよう、今日のロールプレイを情報共有して活かし、今後も立川警察と協力していくことを述べられました。

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